死後事務委任 Q&A

Q25. 亡くなった直後、受任者はどのようにして死亡を知るのですか?

【回答】 これは非常に多くの方が抱く不安です。「一人でひっそり亡くなった場合、契約した専門家はどうやって気づいてくれるのか?」「そのまま放置されてしまうのではないか?」という懸念です。実務では、主に以下の3つのルートで死亡を把握する仕組みを作ります。

1. 「緊急連絡先カード」と「ステッカー」の活用 契約締結後、受任者の連絡先を記した「緊急連絡先カード」をお渡しします。これを常に財布や健康保険証と一緒に携帯していただきます。また、自宅の冷蔵庫の扉や電話機の近く、玄関の内側などに「緊急時はここへ連絡」というステッカーや掲示をしておきます。急死して警察や救急隊が駆けつけた際、彼らは必ず身元確認のためにこれらを探します。

2. 病院や介護施設、ケアマネジャーからの連絡 入院や入所をする際、あるいはケアプランを作成する際、緊急連絡先(身元引受人・代理人)として受任者を登録しておきます。これにより、病院や施設で容体が急変したり亡くなったりした場合には、即座に受任者へ連絡が入る体制が出来上がります。現代の死後事務の実務において、最も確実な通知ルートはこの「プロ同士の連携」です。

3. 「見守りサービス」による安否確認 在宅の方の場合、Q24で触れた「見守り契約」が生命線になります。

  • 週に一度の定期電話

  • 月に一度の対面面談

  • 電気やガスの使用量変化を検知するスマートセンサー

  • 「一定時間動きがない」と通知が飛ぶアプリやボタン こうしたツールやサービスを併用することで、異変を早期に察知します。

【重要なのは「孤独死」を恐れない仕組み】 死後事務委任契約の役割は、例え一人で亡くなったとしても、それを「放置」にしないことです。受任者は通知を受け次第、即座に警察や病院へ駆けつけ、遺体を引き取り、葬儀の手配を開始します。 契約時に受任者が「どのようにしてあなたの異変に気づくか」という具体的な導線を設計すること、そしてあなた自身が「周囲に連絡先を共有しておくこと」の2点が、安心を確実なものにします。

 

【基本・概念編】

Q1. 死後事務委任契約とは何ですか?初心者にもわかりやすく教えてください。

Q2. なぜ今、死後事務委任契約が必要とされているのですか?(社会背景とニーズ)

Q3. 遺言書があれば、死後事務委任契約は不要ではないですか?

Q4. 成年後見制度(任意後見)と死後事務委任契約は何が違うのですか?

Q5. 契約を交わすのに最適なタイミングはいつですか?

Q6. 家族や親族がいても、この契約を結ぶメリットはありますか?

 

【具体的な業務内容編】

Q7. 葬儀や納骨に関する希望はどこまで細かく指定できますか?

Q8. 賃貸マンションの退去手続きや遺品整理はどのように進められますか?

Q9. 病院代や施設費用の未払い分はどのように精算されるのですか?

Q10. 公共料金やクレジットカード、サブスクの解約手続きも依頼できますか?

Q11. 役所への死亡届や年金、健康保険の手続きの代行について教えてください。

Q12. ペットの引き取り先や終生飼養の依頼は可能ですか?

Q13. デジタル遺品(スマホ、PC、SNSアカウント)の処理はどうなりますか?

 

【リスク・法的効力編】

Q14. 公正証書で作成しなければならない理由は何ですか?

Q15. 契約に反対する親族がいた場合、契約は優先されますか?

Q16. 受任者(任せる相手)が自分より先に亡くなってしまったら?

Q17. 契約後、内容を変更したり解約したりすることは可能ですか?

Q18. 財産が少ない場合でも契約は可能ですか?借金がある場合は?

 

【お金・費用編】

Q19. 費用の相場はどのくらいですか?(事務手数料と実費)

Q20. 「預託金」とは何ですか?いくらくらい預けるのが一般的ですか?

Q21. 預けたお金が持ち逃げされないか心配です。保全方法はありますか?

Q22. 契約時に支払う費用と、亡くなった後に発生する費用の違い。

 

【選び方・運用編】

Q23. 弁護士、司法書士、行政書士、NPO法人…どこに頼むのがベスト?

Q24. 「見守り契約」や「任意後見契約」とセットで勧める理由は?

Q25. 亡くなった直後、受任者はどのようにして死亡を知るのですか?

Q26. 遠方に住む親族や、海外に住む子供がいる場合の活用法は?

Q27. 生活保護を受給している場合でも契約はできますか?

Q28. 契約を結んだ後、日常生活で注意しておくべきことは?

Q29. 事務報告書とは何ですか?誰に対して報告が行われるのですか?

Q30. 何から始めたらいいですか?最初のステップを教えてください。

 

死後事務委任について

ご予約・お問い合わせ

相続と終活の相談室(行政書士オフィスなかいえ)

お問い合わせ・ご予約は以下のフォームから受け付けております。

また、お電話・FAXでも受け付けております。(☎ 0120-47-3307・・・月~金 9:30~20:00

                                 土曜  9:30~15:00

                      FAX 0476-38-4188・・・24時間受付中)

 

死後事務委任

メモ: * は入力必須項目です

お知らせをいただいたあと、2営業日以内にお返事いたします。

万が一、お返事が届かなった場合は、お手数ですが、もう一度こちらのフォームからお問い合わせいただくか、お電話(0120-47-3307:月~金 8:30~18:00 土 8:30~15:00)いただけますと幸いです。

 

死後事務委任対応エリア

対応エリア:(千葉県全域)千葉市,銚子市,市川市,船橋市,小室町,館山市,木更津市,松戸市,野田市,茂原市,成田市,佐倉市,東金市,旭市,習志野市,柏市,勝浦市,市原市,流山市,八千代市,我孫子市,鴨川市,鎌ケ谷市,君津市,富津市,浦安市,四街道市,袖ケ浦市,八街市,印西市,白井市,富里市,南房総市,匝瑳市,香取市,山武市,いすみ市,大網白里市,酒々井町,栄町,神崎町,多古町,東庄町,九十九里町,芝山町,横芝光町,一宮町,睦沢町,長生村,白子町,長柄町,長南町,大多喜町,御宿町,鋸南町

行政上エリア:東葛飾地域/葛南地域/印旛地域/香取地域/海匝地域/山武地域/夷隅地域/安房地域

対応エリア:(茨城県全域)水戸市,日立市,土浦市,古河市,石岡市,結城市,龍ケ崎市,下妻市,常総市,常陸太田市,高萩市,北茨城市,笠間市,取手市,牛久市,つくば市,ひたちなか市,鹿嶋市,潮来市,守谷市,常陸大宮市,那珂市,筑西市,坂東市,稲敷市,かすみがうら市,桜川市,神栖市,行方市,鉾田市,つくばみらい市,小美玉市,茨城町,大洗町,城里町,東海村,大子町,美浦村,阿見町,河内町,八千代町,五霞町,境町,利根町

行政上エリア:県北,県央,県西,県南,鹿行

対応エリア:(兵庫県一部)相生市,赤穂市,上郡町,たつの市,姫路市,太子町

行政上エリア:西播地域