ホスピス

ホスピス · 12日 7月 2025
終活
千葉ニュータウンNEWS 令和7年7月12日要約(ホスピス) ホスピス(緩和ケア病棟)は、病気の治癒や延命ではなく、体や心の苦痛を和らげて最期まで穏やかに過ごすことを目的とした施設です。従来の医療は「治癒・延命」を重視してきましたが、近年は「自分らしく尊厳を持って死を迎えたい」という考えが支持され、ホスピスが注目されています。対象は主に末期のがんやエイズ患者で、厚労省の承認を受けた病棟では定額制の入院料(1日47,910円)が設定されており、自己負担は保険により1~3割程度です。加えて食費や差額ベッド代が必要となります。入院時期は「終末期」だけでなく、治療よりも緩和ケアを優先したいと本人や医師が判断した時点から可能です。また、緩和ケアは病院だけでなく、自宅で外来通院や在宅医による支援を受けることもできます。患者本人だけでなく家族のケアも含まれるのが特徴であり、療養場所や費用については担当医と早めに相談することが大切です。